札幌市にお住まいで「敷布団 ゴミ 札幌」と検索している方に向けて、敷布団を大型ごみとして処分する方法や、大型ごみの札幌市手数料、無料での布団引き取り、持ち込み方法、必要なシールの取り扱いについて解説します。
敷布団の処分に関する正しい手順を学び、効率的かつ環境に優しい方法で対処しましょう。
札幌市で敷布団をゴミとして捨てる際のルールや、リサイクルを検討されている方への情報も含まれています。
- 札幌市で敷布団を大型ごみとして処分する手順
- 札幌市で敷布団をリユースする方法
- 敷布団を小さくして捨てる方法とそのコスト
- 敷布団の使用寿命と適切なメンテナンス方法
札幌で敷布団をゴミとして処分する方法
- 札幌市で敷布団を捨てる際の手順
- 布団処分ではなくリユースもある
- 敷布団を大型ごみとして出すタイミング
- 札幌市 大型ごみ 料金の詳細
- 札幌市で敷布団を工場へ持ち込む方法
- 布団を小さくして捨てる方法はあるか?
- 敷布団は何年くらい使えるか?
▼布団を処分せずにクリーニングにする方はこちら
札幌市で敷布団を捨てる際の手順
札幌市で敷布団を処分する場合、大型ごみとして扱われ個別有料収集となりますので、市の収集サービスを利用する必要があります。
敷布団は大型ごみ
札幌市大型ごみ収集センターに事前にインターネットまたは電話を通じて申し込みを行う必要があります。
※収集日の2週間前からの受付になります。
- メールアドレスを送信し、折り返し届くメールについているURLから入力画面に入る
- 住所、氏名、電話番号、住居形態、ゴミを出す場所を入力
- 品目:布団を選択
- 大型ゴミを出す日を選択
- ゴミ処理手数料を【お店で購入/電子決済】を選択
- 受付完了メールが届く
- 収集日当日の朝8:30までに布団を自宅前に出す
- 大型ゴミ収集センター:011-281-8153
- 受付時間:9:00~16:30
- 受付日:日曜日と12/29~1/3を除く日で受付
耳や言葉の不自由な方はFAXで受け付けています
FAX受付:011-281-4622
FAX専用申込書に記入し、送信する
FAX希望の方は、札幌市大型ゴミページより専用申込書をダウンロードしてください。
布団処分ではなくリユースもある
敷布団を大型ごみとして処分するのも一つの方法ですが、札幌市ではリユース、つまり再使用も積極的に推奨しています。
このプロセスを通じて、不要な布団を買い取ってもらったり、無料で引き取ってもらえるチャンスがあります。
ジモティーでは、新品同様の品物やわずか数回使用した布団なら、1,000円や2,000円での販売や無料での取引も行われています。
特に、未使用の有名ブランドの敷布団の場合は、より高額での買取が期待できるため、処分を考えている前にリユースの可能性を探ることをお勧めします。
ただし、使用済みの寝具のリユースは条件が厳しいこともありますので、その点は注意が必要です。
敷布団を大型ごみとして出すタイミング
布団の収集日は、希望する日の2週間前から申し込みが可能ですが、申し込み期限が設けられていますので、決まり次第早めに予約することをお勧めします。
収集日の予約ができましたら、敷布団を大型ごみとして出す適切なタイミングは、収集予定日の朝8時30分までです。
収集曜日
収集区 | 収集曜日 |
清田区 | 月曜日 |
北区・東区・西区・手稲区 | 水曜日 |
中央区・豊平区 | 木曜日 |
白石区・厚別区・南区 | 金曜日 |
札幌市大型ごみ料金の詳細
札幌市で大型ごみを出す際の料金は、処分するアイテムの種類やサイズによって異なります。
たとえば、敷布団の場合は一組(最大3枚まで)で200円の手数料が必要です。
一般的にこれは、札幌市内の指定された販売店で販売されている大型ごみ処理手数料シールを購入し、収集日に敷布団に貼って出すことで支払います。
シールの価格はその他のアイテムによっても異なりますが、例えば自転車は500円、ソファーはサイズに応じて500円から900円となっています。
料金詳細は札幌市のウェブサイトや大型ごみ処理手数料シールの販売場所で確認することができます。
この手数料は、ごみの収集と処理のコストをカバーするために必要で、正しく処理されることを保証します。
敷布団の大型ゴミを工場へ持ち込む方法
札幌市で敷布団を自分で持ち込む方法は、市が指定する破砕工場へ直接運ぶことによって行います。この選択肢は、収集を待たずにすぐに大型ごみを処分したい場合に便利です。
持ち込む場所は、札幌市にある3つの破砕工場(発寒破砕工場、篠路破砕工場、駒岡破砕工場)のいずれかです。
前もって電話をして確認しましょう。
発寒破砕工場 | 札幌市西区発寒15条14丁目2-30 | 011-667-5311 |
篠路破砕工場 | 札幌市北区篠路町福移153 | 011-791-2516 |
駒岡破砕工場 | 札幌市南区真駒内602 | 011-582-9733 |
持ち込み可能な時間は、月曜日から土曜日(祝日含む)の午前9時から午後4時までですが、日曜日、1月1日~3日は休業となります。
処理手数料は、10キロ/200円
持ち込む際には、「ごみ搬入申込書」を記入し、工場の入口で提出します。
手数料は重量に応じて計算され、現地で支払います。
支払い後、指定された場所に大型ごみを置くことになります。
この方法を選ぶ場合、大型ごみを運搬できる車両が必要ですので、事前に適切な車の手配をすることも重要です。
布団を小さくして捨てる方法はあるか?
布団を大型ゴミとして処分する前に布団を適切なサイズに切り分けて、指定された燃やせるゴミ袋に入れ小さくして捨てる方法もあります。
ただし、この方法は、切断する手間や、その後ゴミステーションへ運ぶ労力を要します。
もし布団を燃やせるゴミ袋に入れる場合、40リットルの袋5枚で1組400円というコストがかかります。
このコストと労力を考慮すると、多くの場合、布団をそのまま大型ゴミとして出す方が便利かもしれません。
敷布団は何年くらい使えるか?
敷布団の寿命は、使用方法や維持の仕方に大きく依存します。
通常、適切に扱えば敷布団は約5年から10年持続すると言われています。
この期間を最大限延ばすためには、日常的なメンテナンスが重要です。
例えば、定期的に敷布団を日光にさらして乾燥させることは、ダニの発生やカビの成長を防ぎ、素材の劣化を遅らせる効果があります。
寝具としての快適さを保つためにも、敷布団は清潔に保ち、必要に応じて交換することが望ましいです。
このように定期的にケアを行うことで、敷布団を健康的かつ快適に長く使用することができます。
敷布団 ゴミ 札幌:総括
- 敷布団の収集日は希望日の2週間前から申し込みが可能
- 敷布団をリユースする方法も札幌市では推奨されている
- 札幌市推薦のリユース事業者には「おいくら?」と「ジモティー」がある
- 敷布団を小さくして燃やせるゴミ袋に入れて処分する方法も存在する
- 敷布団は5年から10年の間使用が可能とされる
- 敷布団が平らになったり体が沈み込むようなら交換時期かもしれない
- 大型ごみとしての処分にはゴミ処理手数料が必要
- 敷布団のゴミ処理手数料は1組200円から
- 大型ゴミ収集センターに電話またはインターネットで申し込む
- 収集日当日の朝8時30分までに布団を自宅前に出す
- 電子決済での支払いが可能
- 敷布団を自分で工場へ持ち込む方法もある
- 敷布団の寿命を延ばすため定期的なメンテナンスが重要
- 使用済みの寝具のリユースは条件が厳しい場合がある
- 敷布団を大型ごみとして出す日には朝の時間に出すことが要求される